タイトル | : Re:Win8.1でMP3が再生されない |
投稿日 | : 2014/03/08(Sat) 14:38:45 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : |
charatbeatHDXではMP3のデコーダーは内蔵されておらず、
代わりにWindowsにインストールされているコーデックを使用してデコードを行います。
通常はWindowsに標準でインストールされているコーデックでもデコード出来るのではと思いますが、
もしかしたらそのコーデックがcharatbeatHDXで対応出来ないことが考えられます。
(Win標準のMP3コーデックは高音質でエンコードが出来ないなど、昔から変な制限があります)
Win8.1にて動作確認済みのコーデックとして、K-Liteと言うコーデックパックというものがありますので、
可能ならばこちらをインストールしてみてください。
※手動でいくつもコーデックをインストールしている場合、このパック内にあるコーデックに
置き換えられてしまうことがありますので、システムが不安定にならないように、
先にインストール済みのコーデックを削除すると良いかもしれません
■Download K-Lite Codec Pack(英語)
http://www.codecguide.com/download_kl.htm
種類としてBasicやStandard、Full、Megaがあり、これらは追加機能の違いですが、
最低限BasicをインストールすればMP3のデコーダーは入るかと思われます。
ダウンロードは右側の「Download ****」をクリックし、
その中の「Mirror1」をクリックするとダウンロードのページが開きますので、
青い四角で「Download Now(26,620kb)」と書かれた部分をクリックしてください。
ちなみにK-Liteには動画用のデコーダーも含まれているため、
これ1つで有名どころのほぼ全ての動画や音声形式がcharatbeatHDXにて使用可能になります。
※Full以上では以前有名だったffdshowも含まれています
※K-Liteにはoggデコーダーも含まれていますが、oggはcharatbeatHDX内にデコーダー持っているため、
コーデックを通すより高速に(マルチコアであれば全コアを使用して同時に)デコードできます
補足ですが、MP3はコーデックによってデコード後の先頭の無音部分の長さが異なるため、
MP3作成者のコーデックと違うコーデックを使用した場合、曲が譜面とズレてしまいます。
遅い曲では気にならないと思いますが、出来ればズレの無いOGGを使用することをお勧めします。
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