タイトル | : Re: BMSフォルダ構成について |
投稿日 | : 2014/11/30(Sun) 04:56:55 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : |
プレイしていただきありがとうございます。
ご要望の件ですが、結論から申しますと出来なくは無いのですが、
以下のようにスコアやクリアランプなどの情報との兼ね合いに問題が発生してしまうため、
あまりお勧めは出来ません。
まず現在のシステムはBMS以下のフォルダにあるBMSを相対パスとして識別し、
このパスに対してスコア情報を結びつけることで、その曲のベストスコアやクリアランプなどを
画面に反映させるという処理を行っております。
この仕様の利点としては、ゲームフォルダを別な場所にごっそり移動したとしても、
BMSフォルダ以下の相対位置は変わらないため、スコア情報とのリンクが切れることが無いのですが、
LR2のようにパスを絶対位置で指定できるようにした場合、
曲データを移動してしまうとスコア情報とのリンクが切れてしまうため、
スコアやクリアランプが消えてしまうことになります。(実際には新規データとして新たに保存される)
LR2ではBMSを解析したあとのハッシュをその曲のキーとしているようで、
フォルダを移動してもまったく同じBMSデータであればスコアなどが再現されますが、
欠点としては別のフォルダに同一のBMSが存在した場合、どちらもキーが同一となるためスコアが共有されてしまいます。
(同一のファイルが存在してしまうのはユーザーの責任でもあるし、
同一のファイルなら同じスコアを共有しても問題無いと割り切っているのだと思います)
移動した場合は消えてしまうといった挙動でも問題無ければ実装は可能ですが、
いかがでしょうか?
あとは裏技というわけではないですが、一度の手間で全て解決出来る方法があります。
まず現在LR2に設定されているルートフォルダのBMSデータを、一度charatbeatHDXのBMSフォルダ内に全てまとめます。
次にLR2にて設定していたルートフォルダ情報をいったん全て消去し、新たにBMSフォルダ内にまとめたルートフォルダを
再度1つずつ登録しなおします。
これにより、charatbeatHDXを起動した場合はBMSフォルダ内なので普通に全曲選択出来ますし、
LR2を起動した場合も仕様的に今までのスコアやクリアランプ情報も反映されるはずですので、
問題なく2つのシステムが共存できるのでは無いかと思います。
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