テキスト関数

任意の文字列をフォントテクスチャとして描画することが出来ます。
なお、テキストを画像化するのはかなり処理が重いため、毎フレーム生成と描画を行うとゲームが処理落ちします。このため、通常は更新がある場合だけ生成を行い、表示時はその生成されたテキストを単に表示するだけにします。

フォントIDは0~MAX_TEXT-1まで指定することが出来ます。
作成したテキストフォントは次のシーンに行く際に全て開放されます。
関数詳細
hdxRegistFont( fname ) フォントファイルを登録してスキン上で使用可能にする。
フォントデータはシステムにはインストールされずゲーム上でのみ使用可能。
この関数はOnInitSystem()内でのみ使用可能。
※既に登録した同じフォントを登録しようとすると無視される
 fname : フォントファイル名(拡張子付き)
hdxCreateFont( fid,fname,size,str,color1,color2,edge,color3 ) 文字列テクスチャを指定のフォントIDに作成する。
 fid  : フォントID
 fname : フォント名
 size  : フォントサイズ
 str   : 文字列(""とすると削除出来る)
 color1 : 上部のカラー(RGB値)
 color2 : 下部のカラー(RGB値)
 edge  : ふちの太さ(0の場合はふちは付かない)
 color3 : ふちのカラー(RGB値)
sz = hdxGetFontSize( fid ) 作成された文字列テクスチャのサイズを取得する。
 sz : 文字サイズ構造体
     "width"=幅
     "height"=高さ
hdxSetFontColor( rgb ) 以降描画するフォントの頂点カラーを変更する。
OnRun関数が呼び出されるごとに0xFFFFFFにリセットされる。
 rgb : 乗算されるカラー値を16進数で指定する(アルファは無視される)
hdxDrawFont( fid,x,y,alpha,align ) 作成したフォントを等倍で表示する。
 fid  : フォントID
 x   : 表示X座標
 y   : 表示Y座標
 alpha : アルファ値
 align : 配置
      ALIGNTYPE_LEFTTOP    : 左上揃え
      ALIGNTYPE_CENTER     : 中心揃え
      ALIGNTYPE_RIGHTBOTTOM : 右下揃え
hdxDrawFontEx( fid,x,y,w,h,alpha ) 作成したフォントをサイズを指定してスケール表示する。
 fid  : フォントID
 x   : 表示X座標
 y   : 表示Y座標
 w   : 表示幅
 h   : 表示高さ
 alpha : アルファ値