ライト関数

3Dモデルのレンダリング時に適用されるライトの制御を行います。
使用可能なライトは平行光源1つのみで、これはDirect3D9のライト処理のラッパーです。
関数詳細
hdxSetLight( use ) 平行光源を使用するか指定する。
※フレームの開始時はFALSEに設定済み
 use : TRUEなら有効にする
hdxSetLightDirection(
 pos_x,pos_y,pos_z,
 at_x,at_y,ay_z
)
平行光源の向きを視点と注視点からセットする。
 pos_x,pos_y,_pos_z : 光源の位置
 at_x,at_y,ay_z    : 光源の向いている位置
hdxSetLightDiffuse( r,g,b ) 平行光源の拡散反射光をセットする。
拡散反射光とは当たった光の成分から反射する色の割合で、
例えば白色のライト(R=1、G=1、B=1)から赤だけ反射する場合はR=1、G=0、B=0にセットする。
 r : 赤の成分(def=1)
 g : 緑の成分(def=1)
 b : 青の成分(def=1)
hdxSetLightAmbient( r,g,b ) 平行光源の環境光をセットする。
環境光とは影の部分の色となり、一番くらいところが真っ黒にならないように出来る。
 r : 赤の成分(def=0)
 g : 緑の成分(def=0)
 b : 青の成分(def=0)
hdxSetLightSpecular( r,g,b ) 平行光源の光沢をセットする。
光沢は光の入射角が小さいほど光ることで金属の表現が出来る。
 r : 赤の成分(def=0)
 g : 緑の成分(def=0)
 b : 青の成分(def=0)