アニメーション関数

アニメーションメーカーV2で作成したアニメーションの制御を行います
位置とサイズはデザイン上での状態で指定し、画面のスケーリングは考慮する必要がありません。

アニメIDは0~MAX_ANIME-1まで指定することが出来ます。
ロードしたアニメーションは次のシーンに行く際に全て開放されます。
関数詳細
hdxLoadAnime( aid,file,snd_id ) 指定のアニメIDにアニメーションをロードする。
※ロード直後はアニメーションがOFFとなり、-1フレーム(非表示)状態で停止している
 aid   : アニメID
 file   : ファイル名(圧縮ファイル内のためパスは無し)
 snd_id : 内部で使用するサウンドIDの開始ID(0~MAX_SOUND-1)
hdxDeleteAnime( aid ) アニメーションを明示的に削除する。
 aid : アニメーションID
hdxCtrlAnime( aid,mode,frm,start,end ) アニメーションの自動再生を行うかと現在のフレーム番号を指定し、さらに自動再生時のループやフレームを指定する。
 aid  : アニメID
 mode : オブジェクトがアニメだった場合の制御方法
       CTRLMODE_MANUAL   : 手動でフレームをセット
       CTRLMODE_AUTO_END  : 再生後に終了フレームで停止
       CTRLMODE_AUTO_LOOP : 再生後指定のフレームに戻ってループ
 frm  : 最初のフレーム番号(停止時はこのフレームを手動で設定する)
 start : 自動再生する場合のループ開始位置(再生開始位置はstartの前に指定可能)
 end  : 自動再生する場合の終了位置
       ※自動停止時はこのフレーム番号で停止する
       ※-1の場合は最終フレームで表示状態、-2の場合は最終フレーム+1で非表示状態となる
ret = hdxGetAnimeFrame( aid ); 現在のアニメのフレーム数(少数値)を返す。
※アニメがロードされていない場合は常に0を返す
 ret : 現在のフレーム番号
 aid : アニメID
ret = hdxGetAnimeMaxFrame( aid ) ロードしたアニメの最大フレーム数を返す。
 ret : 最大フレーム数
 aid : アニメID
ret = hdxIsEndAnime( aid ) アニメーションが終了しているかを返す。
※自動アニメーションしていない場合やループアニメの場合は常にFALSE
 ret : アニメーションが停止していたらTRUE
 aid : アニメID
hdxDrawAnime( aid,x,y,alpha,scale ) 現在のフレームでのアニメーションを表示する。
 aid  : アニメID
 x   : 表示する原点のX座標
 y   : 表示する原点のY座標
 scale : アニメーションのスケール値
hdxDrawAnime2( aid,x,y,alpha,scale,callback ) 独自で描画を行うコールバックを指定して、アニメーションを表示する。
 aid    : アニメID
 x     : 表示する原点のX座標
 y     : 表示する原点のY座標
 scale   : アニメーションのスケール値
 callback : 描画を独自で行うためのコールバック関数名を文字列で指定する
ret = DrawAnimeCallback(
 layer,
 x,y,
 frm_x,frm_y,
 frm_sx,frm_sy,
 frm_alpha,
 frm_rot )
hdxDrawAnime2のコールバックのプロトタイプ。
描画が必要になると呼び出されるので、独自で描画を行った場合はTRUE、
既存の描画を行う場合はFALSEを返す。
 layer      : 描画対象のレイヤー番号(0~)
 x,y       : hdxDrawAnime2に渡された表示座標
 frm_x,frm_y   : 本来のフレームの表示座標
 frm_sx,frm_sy  : フレームのスケール
 frm_alpha    : フレームのアルファ値
 frm_rot     : フレームの回転量(ラジアン)