投稿日 : 2015/09/25 2:47:06
Oculusが会社にあったのでテストしてみた

Oculusとは

Oculusとは一言で言えばヘッドマウントディスプレイ(HMD)ですが、
その辺のHMDと違うのはこれにはジャイロや方位磁石が内蔵されており、
首の角度や向きがリアルタイムに取れるようになっています。

さて、これで何が出来るのかというと、目の前に大きなスクリーンが見えるというのは普通のHMDと一緒ですが、
ジャイロと方位磁石により本体の位置と角度が取れるため、これを利用して3Dのカメラ位置を補正することで、
空間上に物体を固定的に置くことが出来るようになります。

何を言っているのか分からないかもしれませんが、例えば現実空間に目の前にデスクトップのPCモニタがあったとして、
ふと横を向いた時にはこのモニタは当然動かないため、視界からズレるので目の前に来なくなりますが、
これと同じ状態がOculusで再現出来るわけです。

つまり画面上に見えている物体全てが、首を動かしてもその位置に固定されて置いてあるように見えるので、
その世界に入ったような感覚を味わうことが出来るというわけです。

ちまたではこれをVR(バーチャルリアリティ)といいます。

なお、目の前に大きなスクリーンがあるように見えるというのも実は語弊があり、
正確には目の視野ほとんどを覆うレベルで画面が表示されるので、
かなり目をキョロキョロさせないと画面全体を見ることが出来ないといった感じです。

これにより現実世界と同じように目を動かして視点を移動させたり、
全体をすばやく見たい場合は首を動かして視点を移動させるといったことが直感的に出来ます。

ちなみにOculusでは、さらに赤外線カメラを使用して本体の位置を取得することができます。
これにより体を動かしたときの位置がある程度取れるので、これと首の向きを組み合わせることで、
覗き込む動作や見上げる動作というのも可能だそうです。

ベータバージョン

実はOculusとはまだ開発途上のもので、製品版という形では販売されていません。
現在は開発用として販売されており、ドライバやソフトウェアがまだベータ版レベルのものしかありません。

SDKのバージョンは上がってきているようですが、新しいバージョンで改悪されていることがあるので、
問題があったら古いバージョンを使うのをお勧めします。

動作環境

購入当時はまだWindows7の32bitに対応していたようですが、
自分がテストしようとした際にDLしてきた最新ドライバでは32bitに非対応になっていました。

始めインストールが出来なかったためわけが分からずWin7はもう非対応なのかと思い、
仕方なく最新OSのWindows10(64bit版)にインストールをしてみたところ、
ドライバ類は特に何のエラーも無くインストール出来たのに、
いざツールを起動してみるとデバイスが接続されていないというエラーが。
一応電源スイッチを確認したりUSBの接続先を変えてみたけどやっぱりダメ。

仕方なく検索してみたところあっさりWin10にはまだ正式に非対応とのこと。
裏技でドライバをインストールする方法が載っていたけど、その裏技は古いドライバ向けのもので、
最新ドライバのv0.7.0.0-betaでは設定項目がそもそも無くなっていて使えませんでした。

次に仕方なく古いバージョン(V0.6.0.1-beta)をDLして試そうとしたところ、
一度v0.7.0.0を入れたせいか、何をやってもデバイスが認識されず結局Win10は諦めました。

その後、ふと古いバージョンならWin7の32bitでも動くんじゃないかと思い、
再びWin7のPCに接続してv0.6.0.1を入れてみたところ、ようやくデバイスが認識出来るようになりました。

つまり、最新のv0.7.0.0はWin7~Win8.1の64bit版でしか動かないという結論にいたったので、
うまくインストール出来ないなどの問題がある場合は、古いドライバを用意しておいた方がいいと思われます。

古いドライバ(ランタイム)は以下からDL出来ます。
 https://developer.oculus.com/downloads/
 ①プラットフォームをPCにする
 ②バージョンを0.6.0.1-betaを選択(betaと付かない物はNG)
 ③Oculus Runtime for Windows V0.6.0.1-betaの横のDETAILSボタンをクリック

すわこちゃんcubic for Oculus Rift

Oculusを調べていた時に発見した同人ソフトで、クォータービュー弾幕STGのOclusu対応版の
ゲームすわこちゃんcubic for Oculus Riftが無料で公開されていたので試してみたところ、
ゲーム自体はとりあえずおいといて、首を動かしたりすることで目の前にあるフィールド以外の
部分を見ることが出来ました。

そもそもこのゲームは視界全体にスコアなどが表示されているので、
目線を動かしたり首を動かしたりしないと全ての情報を把握出来ません。

また、このゲームはボックスの中にゲームのフィールドがあるようで、
初期正面から反対の後ろを振り向くと何も無い壁が見えました。

ゲーム自体は普通の3Dで作れるものだろうけど、これに首の角度を入れると
こういう風に見えるんだといういい参考になりました。

あとは早くドライバを正式版にして、さらにもっと値段を安くしてくれればいいかなという感じでw
首の角度が取れるんだからMMDモデルを躍らせつつ真下から覗き込めばヒャッハーできまっせw

・・・ってか既にあったwwwww
http://www.okayamamazoku.com/oculus2.html#mocu
みんな考えることは一緒ですにゃwww
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