タイトル | : Re: 演奏が終わらない〜〜(> <) |
投稿日 | : 2018/10/24(Wed) 18:15:44 |
投稿者 | : 管理人 |
参照先 | : |
終端判定の仕様についてですが、申し訳ないですがこちらは現状ソフト側の仕様として、
一番最後に定義された小節番号を終端とするようになっております。
同様の問題は以前もありましたが、以下はその時の回答となります。
http://www.charatsoft.com/cgi-bin/chdx_bbs2/wforum_chdx.cgi?no=512&reno=511&oya=511&mode=read&page=10
もともとBMSの仕様として、終端の定義方法が決まっていないというのが問題でして、
終端判定は各BMSプレイヤー側の実装方法で変わってしまいます。
charatbeatHDXでは上記の通り、製作者が曲が終わった後の余韻を聞かせられるようにということで、
空の小節番号を記述することで任意に終端を定義出来るような実装になっておりますが、
もし終端を最後のオブジェから判定するとなると、この余韻の音が完全にぶつ切りされてしまいます。
(実際にはヒット判定の範囲もあるので、最後のオブジェから+1小節分くらいは余裕はあります)
なお、例えば最後のオブジェか最後の小節番号かでどちらを終端とするかを設定で変えられるようにした場合、
曲によって終端判定を切り替えることは出来ないので、すべての曲に対してそのモードが適用されてしまいますが、
これにより曲によっては製作者の意図した終わり方にはならないといった問題が発生します。
これらを解決する方法としては、別途新たに終端の小節を定義するためのコマンドを追加すればよいかと思いますが、
そのコマンドに対応していない他のBMSプレイヤーでは、今まで通り999小節まで再生されてしまいますので、
結局は曲データの方を直した方が、全てのBMSプレイヤーに対応出来るのではと思っています。
このあたり、何か妙案などがあれば教えていただければと思います。
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